ワンストップCRMソリューション「ペイ太」徹底解剖 その1 基礎編
はじめに
株式会社グロースデータでは、ワンストップCRMソリューション「ペイ太」を提供しております。
ペイ太の最大の特長は、LINE公式アカウントを活用して、EC・決済・CRMを、低コスト・短期間で手軽に始められるソリューションです。
本記事では、そんな「ペイ太」の基本的な機能をご紹介させていただきます!
こんなお悩み、ありませんか?
突然ですが、こんなお悩みありませんか?
大きな企業でマーケティングや顧客コミュニケーションを担当している組織でも、比較的小さな企業で少人数でマーケティングなどを担当している組織でも、意外と共通してこれらのお悩みがあるのではないでしょうか。
1, 顧客情報をもっと簡単に収集・運用・管理したい
サービスや商品を買ってくれている顧客の情報を取れない、または管理できないというのが大きな課題であり、企業の悩みではないでしょうか?
端的に言うと、折角顧客になって頂いたのに、いつ・だれが・どの程度サービスや商品を購買してくれているのか、そのような行動履歴を取っていこうとすると、独自のアプリを作成して運用したり、会員管理システムを整えたりする必要があります。
それには、多大な企業の人的リソースと費用が必要になってきます。
顧客の行動履歴などの情報を、顧客一人一人の行動履歴として収集できていない場合、既存・新規問わず顧客への適切なアプローチをとることが難しくなってしまいます。
2, 公式アプリ、LINE公式アカウントを有効に活用できていない
例えば、公式アプリやWEBサイトで顧客とコミュニケーションを取ろうとしても、運用の負担なども大きく効果的な顧客とのリレーション構築が難しいことが良くあります。
LINE公式アカウントを立ち上げていても、そもそもLINEのお友達数が少ないと、顧客とのリレーション構築は難しくなります。仮に、LINEのお友達数が増えていっても、顧客一人一人に向けた、メッセージ配信ができないと、一方的な企業からの情報発信にとどまってしまう事があります。
メッセージのテーマづくりや企画作りに奔走してしまい、効果的な、本質的な集客施策にならないことが往々にして起こり得ます。
3, 売上・リピート率をもっとアップしたい
一度サービスや商品を購入してくれた顧客に対し、接点を持ち続けることができず、なかなかリピーターを増やしていけないという課題があります。
顧客が良いと思う会員特典やクーポンを準備し、顧客に伝えて、サービスの再利用・再購買を促す仕組みの構築が必要になってきます。それには公式アプリ・メルマガ・LINE公式アカウントなどを使って行っていくことになります。
それに必要なのが、前回のサービス利用時、商品の購入時に何を利用して、何を買ったという行動履歴などの情報です。それがないと、有効な企画や情報を、しっかりと企画、準備して顧客に伝えることができません。
持ち合わせているチャンネルと顧客が必要な情報とタイミングをを組み合わせてしっかりと準備して、リピーター育成をしていく必要があります。
「ペイ太」とは?
「ペイ太」は、LINE公式アカウントを活用し、顧客管理や顧客とのコミュニケーションを効率的に行うCRMシステムです。
EC・決済・顧客管理など、必要な機能をワンストップでご提供することができ、これにより顧客の情報管理からキャンペーンの実施まで、統合的に行うことが可能になります。
LINEという、顧客が日常的に利用しているコミュニケーションプラットフォームを活用しているため、企業にも、顧客にとっても非常に使いやすいソリューションになっています。
「ペイ太」の基本機能
ここからは、「ペイ太」の基本機能についてご紹介します。
1, 決済機能
「ペイ太」を導入すれば、キャリア決済・二次元コード決済・クレジットカード決済といった様々な決済方法にLINEアプリ内で対応することが可能になります。
また、会員プログラム等を連携し、獲得したポイントを売店やECで利用できる仕組みを整えることも実現できます。
決済機能は、顧客にとって便利な機能であることもありますが、顧客の購買履歴が蓄積できるという大きなメリットがあります。購買行動履歴が取得できるのです。
2, CRM機能
LINE公式アカウントを開設し、サービスや製品に関する情報を提供することで、ユーザー(顧客)とのコミュニケーションを円滑に行います。
会員証機能・セグメント配信機能・ダッシュボード機能を備えており、各ターゲットに即したコミュニケーションをとることが可能です。
例えばセグメント配信機能を活用することで、友だち登録しているユーザーを属性や購買行動における特徴などで分類し、バースデークーポンやサンクスクーポンなど、ニーズに合わせた内容でメッセージを送ることができます。
オプションで、高度な分析にも対応できます。
「ペイ太」はCRMシステムと位置づけておりますが、CRMは機能の一つです。弊社ならではのチャネル対応力や伴走・運用力とも掛け合わさることで、根幹事業である『CXマネジメント』のご支援を実現しています。
3, EC連携機能
LINEアプリ内購入の仕組みや自社ECサイトとの接続を容易に整備することができ、どの顧客が何を購入したかを統合的にデータで管理することが可能になります。他にもクーポン配布などのプロモーション活動や、リアルタイムでの在庫状況の把握にも役立つ機能を搭載しております。
こちらも、決済機能と同様で、顧客にとって便利な機能であることもありますが、顧客の購買履歴が蓄積できるという大きなメリットがあります。購買行動履歴が取得できるのです。
「ペイ太」の3つの強み
ここまでお読みになり、他のマーケティングシステムと何が違うのか?と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。
1, 低コスト
自社アプリを開発するとなると膨大な費用がかかりますが、ペイ太はLINEのプラットフォームを活用することで、初期費用を抑えてご提供することができます。
2, 早急導入可能!
LINEというプラットフォームを活用しているため、最短1ヶ月で導入が可能です。迅速な導入で、ビジネスの機会損失を防ぎます。
3, 手軽に始められる
LINEのプラットフォームを活用することで、サービス導入の簡略化を実現しています。また柔軟なカスタマイズが可能で、ユニークなコミュニティを形成することができます。
既にLINE公式アカウントを運用されている場合、その「お友達」を最大限活用することが可能になります。
それぞれがライトな機能ながら、オールインワンなマーケティング体制構築ソリューション、それが「ペイ太」です。
おわりに
今回は、グロースデータがお届けするワンストップCRMソリューション「ペイ太」について、基本機能をご紹介させていただきました。
もしご興味を持っていただけた企業様がいらっしゃいましたら、お気軽に資料のダウンロードやお問い合わせをいただけますと幸いです。
後日配信記事にて、「ペイ太」の具体的な活用事例もご紹介いたします!
乞うご期待!